2018-07

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大きな壁

こんにちは、ふじてつです。

5月29日の活動報告です。


この日は大きな壁に直面した日でした。

思っていたよりもずっとたくさんのリレーを使わなければ計算機を作れないということに気づいてしまったのです。


どういうことかというと、
今までは,メモリにリレーがいくつ必要か、とかばかり考えていましたが、
メモリなどからデータを読み書きするのにもリレーが必要になることを見落としていたのです。

例えばメモリなら、メモリのどの番地にアクセスするかを決めるために番地の分だけリレーが必要です。
さらに1つの番地が4bitなら番地につき×4個必要になります。

これはメモリだけの話ではなくて、プログラムを読み出すのにも同じ事が言えます。

プログラムは1つの命令を16bitで構成するつもりでしたが、
それを読み出すのにリレーが15個。
プログラムを1000行も書こうものなら、リレーの数は1万5千個にもなってしまいます。
しかも、どうやってもこれ以上減らせない。

要するにものすごくたくさんのリレーが必要ということです。

当然そんなにたくさんのリレーを購入するお金もなく、途方にくれたわけです。


なんとか現実的なリレーの個数で実現できるものとして考えたのが、
・メモリをなくしレジスタのみにする
・プログラムは64行(c言語でいうと20~30行?)

これなら2000~3000個くらいのリレーでなんとかなるみたいです。
(具体的な試算はこれからなのでなんとも言えませんが。)


かなり制限がつきましたが、これくらいの躓きは覚悟の上。
とはいうものの、この日は3人で頭を抱え、ホワイトボードを睨みつけながら、
ときには乾いた笑いを響かせ、楽しく活動していたので、写真を撮る余裕はありませんでした。
そんなわけで今回は写真なしです。

挫折はまだしません!


これからは竹村が計算機の大まかな設計、
米田とふじてつで、試作機である電卓の設計をしていきます。
電卓は具体的な回路の設計が始まり、もうすぐ実際の作業に移れそうです。


次回の活動予定日は少し空いて6月8日(土)です。
ブログの更新もそのあたりになると思います。

では。


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プロフィール

アンチ半導体同盟(仮)

Author:アンチ半導体同盟(仮)
東京工業大学 工大祭 2013でリレー式計算機を展示します。
日時:10月12日(土)、10月13日(日)
場所:大岡山キャンパス西9号館W934講義室
企画名:リレー式計算機展

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